トップメッセージ

当社は、1974年に自動車整備工場として発足して以来、50余年に渡り自動車整備に携わり、現在は純正新品と同等の機能を有す再生部品(リビルト品)の製造を主力としています。 低価格・高品質であるリビルト品は、自動車部品市場の中で年々需要が増えており、卸商社様を通じ、全国のディーラーや整備工場様にご使用いただけるようになりました。

今後も、私どもは、祖業である自動車整備の経験をもとに、お客様の視点に立ったものづくりを目指し、人にやさしい、環境にやさしい企業として、ますます多様化する日本の自動車社会に貢献してまいります。 リビルトという事業を通じ、"日本の伝統である「ものづくり」の面白さ"、"接客により信頼関係を育む楽しさ" を若い世代へ伝え、挑戦の場を提供することで、社員が成長できる場をつくりたいと考えています。

また、直近では、高度化するカーエレクトロニクスに対応できるよう、技術力を磨き、ハイブリッド車にも対応したプロダクト開発を行なっています。 こうした技術力を当社のコアとし、現在、日本の中古車が多く輸出されている途上国でのリビルト事業に着手するとともに、現地で外国人材養成を行うことにより、アジアの人々と日本を繋ぐ循環型のビジネスにも挑戦しています。 日本の自動車整備の技術を生かし、途上国への技術貢献を行いながら、私どももアジアの人々とともに歩んでまいります。

画像:代表取締役社長 山田 義夫

代表取締役社長 
山田 義夫

私たちのビジョン

なおす、
つながる、
ひろがっていく。

自動車部品の再生から始まり、
人と人、人と環境をつなげ、
活躍の場を海外までひろげていく。

志ある仲間たちと、ビジネスを通じて
『 広く・深く・楽しく 』
つながっていくことを目指しています。

会社概要

会社名 有限会社 大光サービス
所在地
  • 本社 -
    • 大阪府堺市南区釜室978-1
    • TEL.072-298-9273(代)
    • FAX.072-298-9274
  • 出荷拠点 -
    • 東京・福岡・仙台
設立 平成17年4月11日
代表者 代表取締役社長 山田 義夫
資本金 300万円
社員数 107名(2024年10月現在。派遣社員含む)
事業内容
  1. 自動車部品の修理及び再生(リビルト)
  2. 自動車部品および自動車用品類の製造、販売
  3. 海外事業-「海外リビルト」および「外国人材養成」
製造品目 オルタネーター、スターター、コンプレッサー、
ディストリビューター、ハイブリッドバッテリーなど自動車電装品
DPF・インジェクターなどディーゼル関連

環境・国際協力活動

ものづくり、
ひとづくり。

大気汚染の最も大きな原因は、自動車による排気ガスです。 世界で最も大気汚染が激しい国 バングラデシュは、排気ガスによる汚染物質排出を軽減するため、エネルギー効率の高い自動車の普及を政策の柱に掲げ、ハイブリッド車を含む環境対応車の輸入税を軽減しています。

一方で、ハイブリッド車は、従来のエンジン車と異なり、様々な部分で高度に電動化されており、修理・メンテナンスに高い技術力を要します。日本ではユニット交換で済ませる修理も、途上国では部品供給の不足・納期・金額の面から、部品を補修することが望まれています。

バングラデシュなど、日本から多くの中古車が輸出されている国は、ハイブリッド車を推進する一方、その部品供給や整備に課題を抱えているのが現状の中、私どもは、こうした課題を解決するために、日本で培ったリビルト技術を現地移転させる活動を行なっています。

また、JICAとともにカンボジアで実施した自動車整備工養成プロジェクトをバングラデシュで発展させることで、現地での人材養成活動を推進しています。

つくる責任 つかう責任気候変動に具体的な対策を
質の高い教育をみんなに働きがいも経済成長も

沿革

1973年9月 大阪府堺市寺地町にてオートモービルサービスを設立し、祖業の自動車整備業を開始
1977年 大阪陸運局より、自動車整備二種認証工場として認定を受ける
1978年 中央自動車工業よりリビルト製造を受託し、スターター・オルタネーターのリビルト技術を習得
1982年 阪堺自動車協同組合に加入し、整備業を拡大
1987年 大阪府堺市辻之にて大光電機株式会社を設立し、オートモービルサービスを自動車部として吸収
同年 岡山県後月郡に自動車部品再生工場を設立し、ディストリビューターのリビルトと輸出を開始
1998年 阪南自動車よりイグニッション部品の製造権を取得し、コンタクトポイント・コンデンサーの製造を開始
2001年 大阪府堺市釜室978の1に新社屋を建設
2005年4月 大光電機株式会社から国内再生部門を分社化し、有限会社大光サービスを新たに設立
2011年 国内市場の競争力強化にあたり、コストメリットのあるフィリピンで電装部品の製造を開始
2015年 ACコンプレッサーのリビルトを開始
2019年 国際協力機構(JICA)とともにカンボジアで自動車整備工養成プロジェクトを開始
2021年 ハイブリッドバッテリー・DPFなど、電装部品以外のリビルトを開始
2023年 創立50周年。来たるべき自動車の電動化・国内保有台数の減少に備え、途上国への進出を判断
2024年 バングラデシュ人民共和国にて「海外リビルト事業」と「人材養成事業」に着手

創業者の想い

最新のブラウザーと高速な通信環境で動画をご確認ください。

アクセス

電車でのアクセス

  • 東海道新幹線 新大阪駅
  • 地下鉄御堂筋線 なかもず駅(約40分)
  • 泉北高速鉄道 泉ヶ丘駅(約10分)
  • タクシー(約10分)

空港からのアクセス

  • 関西国際空港
  • JR関空快速京橋行 三国ケ丘駅(約45分)
  • 泉北高速鉄道 泉ヶ丘駅(約11分)
  • タクシー(約10分)

お車でのアクセス

  • 阪和道堺I.C. 県道61号線 を左折
  • 豊田橋北交差点を左折
  • 豊田北交差点を右折
  • 片蔵交差点を左折
  • 道なり後高架くぐりすぐ左側