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私たちのビジョン
会社概要
会社名 | 有限会社 大光サービス |
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所在地 |
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設立 | 平成17年4月11日 |
代表者 | 代表取締役社長 山田 義夫 |
資本金 | 300万円 |
社員数 | 107名(2024年10月現在。派遣社員含む) |
事業内容 |
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製造品目 | オルタネーター、スターター、コンプレッサー、 ディストリビューター、ハイブリッドバッテリーなど自動車電装品 DPF・インジェクターなどディーゼル関連 |
環境・国際協力活動
ものづくり、
ひとづくり。
大気汚染の最も大きな原因は、自動車による排気ガスです。 世界で最も大気汚染が激しい国 バングラデシュは、排気ガスによる汚染物質排出を軽減するため、エネルギー効率の高い自動車の普及を政策の柱に掲げ、ハイブリッド車を含む環境対応車の輸入税を軽減しています。
一方で、ハイブリッド車は、従来のエンジン車と異なり、様々な部分で高度に電動化されており、修理・メンテナンスに高い技術力を要します。日本ではユニット交換で済ませる修理も、途上国では部品供給の不足・納期・金額の面から、部品を補修することが望まれています。
バングラデシュなど、日本から多くの中古車が輸出されている国は、ハイブリッド車を推進する一方、その部品供給や整備に課題を抱えているのが現状の中、私どもは、こうした課題を解決するために、日本で培ったリビルト技術を現地移転させる活動を行なっています。
また、JICAとともにカンボジアで実施した自動車整備工養成プロジェクトをバングラデシュで発展させることで、現地での人材養成活動を推進しています。
沿革
1973年9月 | 大阪府堺市寺地町にてオートモービルサービスを設立し、祖業の自動車整備業を開始 |
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1977年 | 大阪陸運局より、自動車整備二種認証工場として認定を受ける |
1978年 | 中央自動車工業よりリビルト製造を受託し、スターター・オルタネーターのリビルト技術を習得 |
1982年 | 阪堺自動車協同組合に加入し、整備業を拡大 |
1987年 | 大阪府堺市辻之にて大光電機株式会社を設立し、オートモービルサービスを自動車部として吸収 |
同年 | 岡山県後月郡に自動車部品再生工場を設立し、ディストリビューターのリビルトと輸出を開始 |
1998年 | 阪南自動車よりイグニッション部品の製造権を取得し、コンタクトポイント・コンデンサーの製造を開始 |
2001年 | 大阪府堺市釜室978の1に新社屋を建設 |
2005年4月 | 大光電機株式会社から国内再生部門を分社化し、有限会社大光サービスを新たに設立 |
2011年 | 国内市場の競争力強化にあたり、コストメリットのあるフィリピンで電装部品の製造を開始 |
2015年 | ACコンプレッサーのリビルトを開始 |
2019年 | 国際協力機構(JICA)とともにカンボジアで自動車整備工養成プロジェクトを開始 |
2021年 | ハイブリッドバッテリー・DPFなど、電装部品以外のリビルトを開始 |
2023年 | 創立50周年。来たるべき自動車の電動化・国内保有台数の減少に備え、途上国への進出を判断 |
2024年 | バングラデシュ人民共和国にて「海外リビルト事業」と「人材養成事業」に着手 |